「借地権付き建物」所有のリスク

契約更新の不確実性

借地契約の更新が認められない可能性があります。

地主の意向や物価上昇により地代が上がる可能性があります。

借地権を売却・転貸する場合には、地主の承諾が必要となります。

借地契約期間が短くなる（更新時期が近づく）につれて借地権の市場価値が下がる場合があります。

借地権は一般的な所有権と比べると流動性が低く、売却に時間がかかる場合があります。

地主は、底地を自由に売却出来ますが、地主が変わる際に地代、更新料等の契約条件が厳しくなる場合があります。

地代・更新料・承諾料などを巡って地主とトラブルになる可能性があります。